こんにちは!
おかしい…せめて月イチ更新と思っていたのに、気が付いたら前の更新から半年になろうとしているなんて…💦
『溺甘スイートルーム 2巻』
昨年からコミカライズさせて頂いている「溺甘スイートルーム」2巻の配信スタートしました。
ストーリーが動く巻なので、よかったら見てやってくださいね(^_^)ノ
連載は、「コミックベリーズ」にて続いています。
⇒ ベリーズカフェ
ウェブ雑誌での連載、ウェブコミックスの発売など初めてのことだったので、知らなかったのですが、単話配信というのもあるそうで。
「溺甘スイートルーム 1巻」には1~5話
「溺甘スイートルーム 2巻」には6~10話
が、まとめて収録されていて少しお得なのですが、「試しに1~2話読んでみたいよ」とか、「半年先のコミックス待てない、すぐ読みたい!」という方向けに、毎月1話ずつ配信されていくのだそうです。
『溺甘スイートルーム(分冊版1~10話)』
コミックス2巻を購入して「続きが気になる」という方には、来月から11話が配信されるのかな。
そちらで見てみて頂けると嬉しいです(^^ゞ
そして、小説をコミカライズするというのも初めてのことだったので、いろいろ試行錯誤しつつ、漫画と小説の違いとか、これまで当たり前に描いてきた漫画の構成について考えたり、を改めて見直してみたりと、とても勉強になりました。
「溺甘スイートルーム」佐倉伊織 先生
原作小説は、文庫として発売されている作品で、これはもちろん一気にでも一章ずつでも読者さんのペースで読み進められるものなんですね。
でも漫画は24p×15回という連載で、一年がかりで少しずつ読んで頂く形になるわけで…1話、1巻にメインキャラが全く出ないことがあってはいけないし、それぞれで話の流れが分からないといけないし。
その1話にある程度の起承転結やテーマが必要だし、ラストにはヒキも必要だし。
もちろん1巻ぶんにも起承転結とテーマ、ラストには大きなヒキが必要だし…。
しかし、小説に比べて漫画って絶望的に文字数が少ない!
「そして、3日後のことです」みたいな地の文がないから、詳しい説明もできない。
もともと、0から描き起こすオリジナルのストーリーでも、プロットで出したエピソードをがんがん削って「実際使えたエピソードは何と10分の1」「調べた資料のうち使えたのは100分の1」みたいなことも多いのですが、コミカライズになると、もう巨大な氷山のうちの水面に出たわずかな隙間を、ポンポンと飛んでいくような感じになってしまう…。
でも実は、小説で丁寧に描かれた膨大な情報や心情の積み重ねがあるから、ぶれず迷わずにラストに向かって進めるんだと思うんですよね。
原作ファンの方には「あのエピソードが削られた」「好きなセリフがない!」ってがっかりされることもあるのかも…と思ったりするのですが、それはホントに小説と漫画という表現の特性の違いです。
「漫画として単独で読めるものに」という編集部からのご依頼でしたので、構成を入れ替えたり分割したり、長いエピソードをセリフ一言、一コマにまとめたりってことが必要になって申し訳ないなぁと思うこともあるのですが、漫画は漫画として楽しんで頂けたら、と思います。
そして、「このキャラクター好き」とか「もっと詳しく知りたい」という方は原作小説を読み込んで頂けたら、もっと楽しんで頂けると思います。
またこの…漫画の構成ってこうなんだなぁと気が付いた話など、書きに来れたらいいな。
…ていつだ/(^o^)\
とはいえ、すでに15話(最終話)の作画作業に入っているので、8月にはお休みに入れそうです。
そしたら、またここや猫ブログの更新もできると思いますので、呆れずに覗いてやってください。